前回のつづき
①銀行・保険から投資の話があったら?
最近では「つみたてNISA」という言葉が一般化されつつあり、銀行に行くと投資を勧める内容のポスターなどを見かけられるようになりました。銀行員や保険の方からこ…
投資を行うのに銀行や保険会社と契約してしまうとなぜ損をしてしまうのかという内容です。
みなさんは「投資者保護基金」という機関を聞いたことはありますか?
この機関はもし証券会社が破綻してしまった場合、預かっている財産(株式)を顧客一人につき1,000万円まで補償をしてくれる機関なのです。
日本国内で営業している証券会社は投資者保護基金への加入義務があり、万が一株式を預けている証券会社が破綻したとしてもよほどの大金を預けていない限り救われることと思います。
しかし銀行や保険会社はこの機関に加入義務がなく、もしかしたら破綻してしまった場合の補償がない場合がありえるわけです。
破綻だなんて大げさな、、、という声もあるかもしれません。
しかしどんなリスクも極力抑えて資産運用を行う事が、堅実な資産形成だと私は考えます。
ことわざで “餅は餅屋” とあるように、やっぱり株を買うなら専門的な証券会社が一番ということですね(^^)
↓↓次回へつづく↓↓
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