こんにちは。かつぴろと申します!
突然ですが、皆さんは「がん」についてどのようなイメージを持っていますか?
私は現在30代ですが、特に大きな病気・事故なく今まで過ごしてきました。同年代の友人との会話の中でやっと「保険」という言葉がでてきたぐらいです。もちろんですが、将来自分が「がん」になる可能性の事は全く考えていません。
普段Twitterを通じて、いろいろな方とやりとりさせていただいている中で見た「健康への投資」という言葉。
「投資」という単語だけ見るとお金をイメージしますが “投資をするにも、何事もなく生活ができるのも、健康な体があるからこそできる” という考え。
何不自由なく生活できていた自分にとって、Twitterをしていなかったら、大きな病気をするまでこの考えに辿りつけなかったかもしれません。そう思うと本当にゾッとします。
Twitterを通して何よりも先に、「健康に投資する事が一番大切」という事を学びました。
例えば「歯」の資産価値は「1本=100万円 口全体=3,000万円」と言われています。1度失った歯は元には戻せません。これを投資に置き換えた時に、もし3,000万円損失を出したら皆さんはどう思いますか?
毎日歯磨きをしていると思いますが、この資産価値を知っている人と知らない人では、歯に対する行動や考えに雲泥の差が出ると思います。
胃がんについて
【日本の最新がん統計】
・2018年にがんで死亡した人は373,584人(男性218,625人 女性154,959人)
・2017年に新たに診断されたがん(全国がん登録)は977,393例(男性558,869例 女性418,510例)
この記事を書くまで、がんの死亡原因の順位は全く知りませんでした。今回のテーマである「胃がん」は男女計で3位。
このサイトでは体の細かい部位や、部位の年齢別での統計もあるのでぜひ見てみてください。
ピロリ菌検査を行うきっかけ
Twitterのタイムラインに流れてきた、相互フォローさせていただいているまるめるさんのツイート。
正直に言うと私はこのツイートを見るまで、胃がんの原因を知りませんでした。検査キットがあり病院に行かなくても検査できるという事も始めて知りました。
「健康に気を遣っている」というのはただの思い込みで、このような検査をして自分の体の健康状態を知る事が一番重要だと思い、次の日には「ピロリ菌検査キット」を注文していました。
有益な情報を発信していただいているフォロワー様には感謝しかありません。いつも本当にありがとうございます。
ピロリ菌とは
今回検査をするピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)についてです。
◎ピロリ菌は胃の粘膜に生息する細菌
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌です。
胃には強い酸(胃酸)があるため、昔から細菌はいないと考えられていましたが、その発見以来、さまざまな研究から、ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍などの胃の病気に深く関わっていることが明らかにされてきました。
子供の頃に感染し、一度感染すると多くの場合、除菌しない限り胃の中に棲みつづけます。ピロリ菌に感染すると、炎症が続きますが、この時点では、症状のない人がほとんどです。
引用元:武田薬品工業株式会社 「ピロリ菌のお話.jp」
これが胃の中に生息して動きまわる事を考えると・・・・。
多くの場合は子供の頃に感染すると言われているようです。感染すると胃の中を除菌するまで改善しないようで、いかに自分の力で見つける事が重要かが分かります。
ピロリ菌検査キットについて
今回検査に使用したキット
「検査キット」と言っても実際に病院に行って購入するのではなく、「Yahoo! ショッピング」や「楽天市場」などで注文できます。私はこちらを購入しました。
こちらは尿中に存在する「ヘリコバクター・ピロリ菌」を検出するキットです。他にも便を検査するタイプもあります。
検査の流れ
「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」で購入できます。
尿を採取し、同封されている返送用封筒に入れ検査機関へ郵送。
指定されたページへアクセス。WEB上で結果が分かります。(約2週間かかります)
検査結果
検査結果は「陰性」でした。
「陰性であれば安心、陽性であればもっと安心」という言葉を聞いた事があります。
今回の結果を受けて私はもちろんホッとしました。しかし今回のピロリ菌検査が陽性であっても、除菌をすれば改善できるので、早期発見する事が何よりも大切だと思います。
一番始めにも書きましたが「健康への投資」に適うものはありません。一番利回りが良い投資は健康への投資だからです。
何事もなく元気に過ごしている今だからこそ、自分の健康状態を知る為に一度検査をしてみてはいかがでしょうか?今回の記事がそのきっかけの一つになっていただければ幸いに思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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